はじめに
この記事はパワポケ9少森寺編でオールC選手を作る育成理論です。
下記動画で育成した選手の解説記事になりますので、こちらもあわせてご覧ください。
基本事項
能力タイプについて
能力タイプはタフ型を選択。経験点最高効率はパワー型ですが、タフ型の方が修行回数も増え、ケガもしづらく安定します。
オールCまでに必要な経験点は下記の通り。
修行について
目標は岩石スクワット10/十八銅人10/地獄カラクリ1/ガケ登り5
この練習回数が確保できればだいたい経験点は足ります。
素早さは余るので地獄カラクリは1回もしなくていいくらいですが、ノックのランイベのために一応行っておきます。
育成のポイント
少森寺編はコマンド数も少なくルート分岐等もないので、いかに練習回数を増やすか、いかにやる気の高い状態で練習するかが獲得経験点の大半を左右します。
以下特に重要なポイント
朱雀房のマッサージイベント
朱雀房で6回修行すると修行後に進藤先生にマッサージしてもらうイベントが発生。その効果ですが、なんと体力全回復となります。このイベントを体力をなるべく低く、体力最大値をなるべく高くした状態で発生させることが少森寺編のキモとなります。
狙うのは20日目以降、修行5回ボーナス*1が解禁されたタイミングです。各房の5回ボーナスを連続で発生させ一気に体力を減らすことで、低体力下の修行回数を少なくできます。体力が40を切ったら満を持して朱雀房に行きましょう。この頃には体力最大値もMAX150になっているはずなので、体力130〜150の回復になります。
やる気管理
能動的にやる気を上げる手段に乏しい少森寺編ではやる気管理が特に重要になります。やる気補正は修行だけではなくイベントで獲得する経験値にも影響するので、思った以上に変わってきます。
やる気が8以下のときは早めに起こし、逆に10のときは温存します。
以下やる気が上下する主なイベント
連続ランダムイベントは1回目が起こると2回目以降も起きやすくなるので、やる気が上下するイベント(ムシと戦う、チャン太先生の女性アレルギー等)の発生もある程度予測できます。
ミニゲーム
獲得経験点値だけで言うとやる気や修行回数以上に大きいのがミニゲームです。
光山戦・少森寺八連闘はノーミスで勝利すると獲得経験点にボーナスが入ります。全経験点100程度変わってくるので、ここはノーミス前提です。
基本的にはパターン覚えゲーなのでミニゲームモードでしっかり練習していれば問題ないですが、光山(2戦目)だけはミニゲームモードで戦えないうえに初見殺し要素があります。最初の三連攻撃×3には注意。動画の方のPart3で戦ってるのでそちらも参照のこと。
育成スケジュール
40日〜34日
ガケ登り×4→対決房→回復房→地獄カラクリ
全コマンド固定。
一度でも地獄カラクリをやっているとノックのランダムイベントの獲得経験点が増えるので早めに実行。
序盤の脱走イベントは体力温存のために全て脱走しません。
33日〜21日
岩石スクワットor十八銅人、体力が半分を割ったら回復房、4回修行したら対決房
白虎房や朱雀房のイベントでなるべく早くやる気絶好調を目指します。
25、23日目コマンド後は定期イベントで筋力・技術が減るので可能であれば事前に使いきりましょう。
23日目に光山に道具を隠されたあとは一部ランダムイベントの効果が悪くなります。
20日〜1日
各房の5回ボーナスを連続で発生させて体力を調整→体力が20〜40になったら朱雀房のマッサージイベントで体力全回復
発生後はひたすら修行、回復、試合をくり返します。最後の1日に体力が20を下回ってしまった場合は易しい修行や普通の修行をすれば経験点を伸ばせます。
サンプル選手
能力タイプ:タフ
練習回数:岩石スクワット11/十八銅人11/地獄カラクリ1/ガケ登り5
ミニゲーム:全試合最高得点+三田発生
耐エラーだけはどう頑張っても9までしか上がらないのでオールCの対象外としています。
おわりに
少森寺でのオールC育成は実はけっこう余裕があります。オールCを作るだけなら全試合ノーミスさえできればそこまで苦労しないと思われます。
この育成理論はなるべく高い能力を作ることを目標にしていますが、特殊能力重視で脱走イベントで脱走する、5回ボーナスを経験点に回して弾道3を目指す、地獄カラクリも5回やって走力12〜13を目指す等、目的に応じていろいろアレンジできるかと思います。
育成理論への質問や改善点がありましたらこの記事か動画にコメントしていただけると嬉しいです。